ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2006年09月12日

ふと思った「年代」というものについて

さて、少しはウイスキーに慣れてきた今日この頃。
これから少しずつ寒くなるのでウイスキーがいい感じに身体を温めてくれますね。face01


さて、ビンを眺めていてふと思った事、というか疑問に思った事があります。
それは何かと言いますと「12年」とか「20年」とかいう年代についてです。
これ、例えば来年2007年になれば「13年」とか「21年」といった事になるのでしょうか。
この年の記載は「このウイスキーが醸造されて何年経っているか」を表していると
思っているのですが実は違ったりするのでしょうか。


というのもですね、先日飲んだサマローリのハイランド・パーク。これって1980年のもの
だったのですが、何年になるのかふと考えると26年にもなるわけです。
実際、ビンには記載されてなかったのですが、「え~!?26年なわけあるの!?」
とちょっと分からなくなりました。


調べてみてもよく分かりません・・・。またみなさんのお知恵を拝借したいのですが・・・。
なんだか最近は聞いてばっかりでスミマセン。icon10


この記事へのコメント
ウイスキーの場合はワインとは違い、樽に入っている間のみ熟成する事になります。
これは、樽の持つ木の成分が溶け出すことと、空気に触れて酸化する事によって起こる為です。
瓶に入れてしまうと、木と接触する事もなくなり空気も僅かに上のほうだけにしかありませんので、熟成は止まると考えてください。
そうなると、蒸留年→瓶詰めの年 が熟成年数となるわけです。
しかし、飲んで行くと空気と触れる面が増えますよね。
それによって味も変わってきます。それは、うちのブログのテイスティングの準備という項目でも書いています。
最後の1杯程度になると、急速に酸化によって傷みますので、味がいびつになりやすいです。
ですので、家にボトルがあれば①開けた時 ②半分くらい減った時 ③最後の1杯 でテイスティングノートを付けると解りやすいと思います。

と、ここまでは蒸留酒の話でしたが、ワインのような醸造酒の場合は酵母により熟成をしますので、瓶詰めされてから栓を開けて飲むまで熟成をし続けるのです。これは、酵母を濾過していないビールも同じ事が言えますよ。

あと、余談ですがウイスキーに合う食べ物は、ドライフルーツや濃くのあるチーズ、生ハムなどが合います。あと、アイラモルトなどには牡蠣の燻製など海産物も合いますので、一度試して見られても良いかもしれません。個人的には、シェリー樽で熟成されたシングルモルトにハモンイベリコの生ハムやプロシュートが大好物です。
Posted by やまは at 2006年09月12日 23:02
> やまは様
年代というタイトルからは外れますけど、確かにボトルを開けてすこしほっておくとかなり味が変わりますよね。

以前、シーバスを飲んで「なんだ、こんなもんか」と、失礼なことを思いつつ、ほったらかしにしていたら後日「えっ?!こんな美味しいお酒だったっけ?」なんてことがありました。不思議です。
Posted by sera at 2006年09月12日 23:31
瓶熟する、しないは意見の分かれるところのようですね。
さて、空気に触れさせると味が変わるというお話ですが、
それを更に突っ込んで、パラフィルムを巻いたものと
まかないものの比較を、僕の知り合いのBartenderさんがしてくれました。
すると、やはりパラフィルムが巻いてあると固い感じがし、
巻いていない方は若干開いた様な感じになっていたということ。
時間とともに味も香りも変わり、なおかつ環境によっても変わりそうです。
Posted by Sin at 2006年09月13日 00:15
同じ蒸留酒でも、泡盛はビンの中で熟成するという話をきいた事があります。
ただ、ビンは甕よりも熟成のスピードが遅いそうです。
Posted by aya at 2006年09月13日 03:13
odayan様>
 ブレンディッドウイスキーのタプローズは樽に入った状態で販売されています。熟成は続いているのです。
 店に置いて、売れるたびに(店主の取り分の方が多いという説もありますが)減っていきます。時間の経過とともに、味も香りも変化しています。樽によって最初から当たり外れもあります。
 しかし、何年その状態で熟成させようと、年数の表記は変わりません。
 モルトウイスキーの場合とブレンディッドウイスキーの場合では、年数表記が若干違いますが、基本的に何年樽の中で熟成されたかという表記だと考えてください。細かい話は、そのうち誰かが書いてくれるでしょう。
 
Posted by comemas at 2006年09月13日 11:14
たくさんのコメントをありがとうございます。
これでまた疑問が1つなくなりました♪


>やまはさん
ウイスキーはワインのように一度に全部飲んでしまう事ができないので
やまはさんの手法でテイスティングノートを記していくと良さそうですね。^^
アイラ系に海産物が合うのがちょっと意外ですねぇ。
今度試してみます。


>seraさん
一度飲んで気に入らなければ少し放っておく、なるほど・・・。
あまり好きではないウイスキーをわざと買って試してみると
意外にも美味しいかもしれませんね。^^


>Sinさん
「パラフィルム」が分からず調べてましたが、伸びるテープ
らしいですね。それを栓に巻きつける、という事ですか?
硬い感じの方がボクは好きなので巻きつけた方がいいのかなぁ・・・。
お酒を扱っている所に売ってるのですかねぇ?


>ayaさん
泡盛も美味しいですね。^^
泡盛もビンの中で熟成するのですか・・・ふむふむ。
栓をするのはコルク系なんですかね?


>comemasさん
ブレンディッドウイスキーだと表記が少し変わるのですね。
でも基本的には樽の中で何年熟成されたのか、という事なんですね。
これからも勉強していきます!
Posted by odayan at 2006年09月14日 09:42
PARAFILMは実験器具とかを売ってるところにありますよ
iタウンページで理化学機械器具で検索するとヒットするかも

1箱からでも売ってくれると思います
私の地元のお店では1箱で売ってくれましたよ

酒販店では売ってないかもしれません
Posted by モルト大好き at 2006年09月22日 22:15